
【内容量】50g
2022年の八十八夜は5/2、
その日は「一粒万倍日」「八十八夜」「大安」といった
縁起の良い日が重なった特別な1日でした
この八十八夜の日に摘み取った茶葉のみを使用し
丁寧に仕上げ釜炒り茶にしました
八十八夜に摘んだ新茶を飲むと
その1年を禍なく過ごせるともいわれています
皆様のこれからの1年が心穏やかな日々になること願っております
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【3つの吉日の説明】
一粒万倍日:
「一粒(ひとつぶ)の籾(もみ)が、万倍にも実る稲穂になる」ことに由来する吉日のことです
一粒万倍とはもともと仏教の言葉で、一つの善行が多くのよい結果をもたらすたとえとして用いられていました
現在ではもっぱら「一粒万倍日」として使われ、文字通り一粒が万倍にもなる、つまり物事を始めるのに縁起が良い日とされています
八十八夜:
立春から数えて88日目の日で、5/2ごろ。農家ではこの日を基準に種まきを始めると良いとされています。転じて物事を始めるのに適した吉日といわれています
そのため八十八夜に摘んだお茶は不老長寿の縁起物として重宝され、その新茶を飲むと一年を災いなく過ごせると伝えられています
大安:
中国の考え方である「六曜」の1つです
六曜は伝承当初、時間の吉凶を占う指標として用いられていました
現代日本では日の吉凶を占うために用いられ、「その日にやってはいけないこと」を考えるための指標とされています
大安は「やってはいけないことが何もない日」とされ、結婚式といった長時間執り行われる行事に適した1日とされています